南半球で一番高い展望台メルボルン・スカイデッキをご紹介

メルボルンスカイデッキ入口

オーストラリアのメルボルンには南半球で1番高い展望台メルボルン・スカイデッキ(旧ユーレカ・スカイデッキ)があります。メルボルンの街並みを見渡すことができ、旅の始まりに訪れるのもいいですし、旅の終わりには行った場所を振り返ることもできます。

この記事ではメルボルン・スカイデッキの楽しみ方や体験できるアトラクションをご紹介します。ぜひメルボルン旅行の参考にしてくださいね。

メルボルンを一望できる展望台

メルボルンを上から一望できるメルボルン・スカイデッキは、南半球で一番高い展望台が入っているユーレカタワーにあります。展望台からはメルボルンの市内だけではなく、セントキルダビーチや天気の良い日はダンデノン丘陵まで見渡すことができます。

スカイデッキまでのアクセス

メルボルンスカイデッキ外観

スカイデッキまではフリンダースストリート駅から歩いて約5分、気軽に行ける場所にあります。高いビルを目指して歩いていきます。

メルボルンスカイデッキを下から見た外観
©Visit Victoria

金色のミツバチが目印です。真下からは高くて上まで見えません。

名称Melbourne Skydeck(メルボルン スカイデッキ)
住所7 Riverside Quay, Southbank VIC
営業時間12:00-21:00

メルボルン・スカイデッキの見どころ

受付でチェックインしたらルートマップがもらえます。道順に沿っていきます。

ちなみにメルボルン・スカイデッキは、南半球最速のエレベーター、南半球で一番高い展望台、世界初のエッジ体験という記録を持っています。

VRシアターでメルボルンを楽しむ

メルボルンスカイデッキVR体験
©Visit Victoria

VRシアターは、メルボルンにある16箇所の有名なスポットを体験できるバーチャルツアーになっています。手荷物は所定の場所に置き、ゴーグルのつけ方を教わったら卵型の椅子に座ります。8K映像と迫力のあるサウンドや動きを加えたアトラクションです。

展望台からの眺めは最高

メルボルンスカイデッキからの眺め

地上約300メートルにある88階まで南半球最速のエレベーターであっという間に到着。展望台からはメルボルンを一望することができます。

メルボルンスカイデッキから全豪オープン会場の眺め

長い駅舎で有名なフリンダースストリート駅も展望台から見ることでその長さを実感できます。全豪オープンテニスが行われる会場も確認できます。

アウトドアデッキで風を感じる

展望台にはアウトドアデッキがあり、2重の扉を通って外に出ることができます。この高さで外気に触れることができ、ガラス越しではなく景色を眺められるのはなかなかない体験です。

スリルを楽しむエッジ体験

メルボルンスカイデッキのエッジ体験

The Edge(ジ・エッジ)は、ガラス張りの部屋に入って、そのまま建物の外に飛び出すアトラクション。ガラスは遮光切替になっていて透明になった時はスリル満点です。

エッジ体験の参加者は、呼び出しベルを渡され、順番が来たら体験場所へ行きます。ここでは安全のため、全ての荷物を預けて、靴にはカバーをかぶせます。どんな靴でも問題ありませんが気分的にスニーカーが安心でした。

ガラスが割れるような音の演出もあり、高所恐怖症じゃなくても怖いです。体験の最後には記念撮影があります。写真データはQRコードからタウンロードできるので嬉しいです。

バーやお土産ショップもあります

メルボルンスカイデッキの展望台バー

展望台フロアにはバーがあり、景色を眺めながら休憩することができます。入場券を購入する時にドリンクに使えるクーポンが付いたお得なセットプランもあります。

メルボルンスカイデッキのお土産ショップ

お土産ショップは展望台から降りてきて出口付近にあります。

いつ訪れても楽しい展望台

メルボルンスカイデッキの望遠鏡

この記事ではメルボルン・スカイデッキをご紹介しました。一通り楽しむには最低でも1時間は掛かりました。特にエッジ体験の時間は指定できません。混雑している時やゆっくり滞在したい方は2時間は必要です。

景色を楽しむには日中の明るい時間に訪れるのもいいですし、日が暮れる時間帯もおすすめです。メルボルンに来たら、ぜひ思い出に残る体験をしてみてください。

メルボルン

メルボルン・スカイデッキ88(展望台)

南半球一の高さを誇る展望台メルボルン・スカイデッキ。展望台は280メートルの地点にあり、庭園都市メルボルンの全景を一望できます。

34.20

所用時間:1時間

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