【体験レポ】ケアンズで人気のどきどき動物探検ツアー

グラニット渓谷のロックワラビー

動物好きなら参加必須!ケアンズでは、オーストラリアならではの野生動物を探す人気のツアーがあります。なかなかお目にかかれないカモノハシも見つけに行きます。この記事では、大人も子供も楽しめる日本語ガイド付き動物探検ツアーの体験レポートをお届けします。

どきどき動物探検ツアーの見どころ

ケアンズの動物探検ツアーの見どころは、野生動物を見たり触ったり、ワニやカンガルー肉の試食にシロアリを食べるチャレンジ体験など盛りだくさんな内容。そしてロックワラビーに餌付けと超貴重なカモノハシ探しの組み合わせはこのツアーならではの体験。

走行距離約300キロと長い道のりでも飽きることなく楽しめるバスツアーです。

ツアーの持ち物や服装

動物探検ツアーということで歩きやすい服装と靴で参加。虫刺され防止として長ズボンで脚が隠れる方がいいです。帽子やサングラスで日中の日焼け対策も必須です。夜は冷えるので重ね着できるジャンバーなどがあると便利。フードが付いていると寒さ対策にもなります。雨が降っても散策するので防水仕様がおすすめです。

現金は10ドルほどあるといいです。飲み物を買う時にカードが使えない場所があります。

どきどき動物探検バスツアー出発

14時頃、参加するツアーバスがケアンズ市内の主要ホテルへお迎えにきてくれます。これから戻りの21時半頃まで色々なスポットを巡ります。

バスのお迎えが来る前にトイレは行っておきましょう。

バスに乗って参加者全員が揃ったところで、これから行くスポットのマップとビンゴ用紙が配られました。

巨大なアリ塚で「シロアリ」食べる

アリ塚

15時過ぎ、キュランダからマリーバへ向かう途中、巨大なアリ塚を見に行きます。岩のような硬い大きなアリ塚で写真を撮ったり、なんとシロアリを1匹食べる体験ができます。

恐る恐るアリの頭をプチっとかじるとパセリのような味、このシロアリの主食は草ということでクセのない味です。食べたくない人は食べなくても大丈夫です。

その後は、バスの中から野生のカンガルーを探したり、珍しい鳥を見つけたりしました。ビンゴを目指して楽しく動物探しができます。

かわいいロックワラビーとご対面

16時頃、グラネット渓谷(Granite Gorge)に住む野生のロックワラビーと触れ合います。まつ毛が長くてサイズ感が小柄でかわいすぎます。餌をあげたり、写真を撮ったり楽しみました。

ロックワラビーの他にもヘビやウォータードラゴン、インコと触れ合うこともできます。ここでトイレ休憩です。個人でくる場合は受付でトイレ利用料が必要です。

カーテンフィグツリーを見学

17時頃、しばらく車窓からの景色を楽しみ、お次は大きなカーテンフィグツリーを見学します。カーテンフィグツリーは、別名「締め殺しのイチジク」というなんとも物騒な呼び方をされる木です。

ここでは解説を聞いたり、想像以上に大きいカーテンフィグツリーの周りを歩いたりしました。

超貴重なカモノハシ探し

野生動物の中でも特に出会えるのが難しいカモノハシ。参加者全員でルールを守りながらカモノハシを探します。

一瞬でも見れたらラッキーレベルのレアなカモノハシ。なんと姿がはっきりとわかるほどに見えました。

夕食はキャンプサイトでBBQ

オージービーフにソーセージとオーストラリアのBBQを頂きます。カンガルーやクロコダイルのお肉は一口ずつ試食できます。食後に紅茶が出ますが、食事中に飲み物が欲しい方は現金で買うことができます。

ここにはポッサムが住んでおり、夕食の間、ポッサムが木から降りてきてくれました。

食後は熱帯雨林を散策

真っ暗な夜の熱帯雨林を懐中電灯で照らしながら散策。夜行性動物や熱帯雨林ならではの植物を見たり探検気分です。最後に天気がいい日は綺麗な星空や天の川をみることができました。

満足度が高いケアンズの動物探検ツアー

この記事では、オーストラリアの野生動物に出会えるどきどき動物探検ツアーの様子をご紹介しました。どのツアーに参加しようか悩んでいる方は、満足度が高いこのケアンズ動物探検ツアーに是非参加してみてください。

ケアンズ

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所用時間:8時間

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