オーストラリア第2位の航空会社 Virgin Australia(ヴァージン・オーストラリア)が2023年6月28日より東京(羽田空港)~ケアンズ空港に毎日運航します。ANA、日本航空、カンタス航空、ジェットスター航空に続いて日本とオーストラリア間に直行便を運航する5社目の航空会社となります。
この記事ではヴァージン・オーストラリアの羽田~ケアンズ線のスケジュールやサービス、ビジネスクラスの特徴について解説します。ヴァージン・オーストラリアを利用する前にぜひ一度チェックしてください。
目次
ヴァージン・オーストラリアはどんな航空会社?
ヴァージン・オーストラリアは、オーストラリア国内で大手の航空会社。航空会社の安全運航やサービスの格付けを行っている AirlineRatings.com よりベスト・キャビンクルー、ベスト・エコノミークラスを獲得しています。
就航予定スケジュール
2023年6月28日より羽田とケアンズ間で直行便が毎日運航します。
■ VA78便 羽田 21:45 発 – ケアンズ 6:15 翌日着(フライト時間 7時間30分)
■ VA77便 ケアンズ 13:15 発 – 羽田 20:00 着(フライト時間 7時間45分)
ケアンズまでの飛行時間は約7時間半。時差は1時間なので体への負担も少なく、おすすめの海外旅行先です。
機内やサービスについて
ヴァージン・オーストラリアの座席
2023年6月28日より運航を開始する東京(羽田)~ケアンズ線の飛行機は、ボーイング737-800を使用。座席はビジネスクラス8席、足元が広いエコノミーX 30席、エコノミークラス138席と合計で176席です。
■ ビジネスクラスは2-2の配列
■ エコノミークラスは3-3の配列
エコノミーX席は、エコノミークラスよりも40%ほどシートピッチが広く、よりゆったりと過ごすことができます。
ヴァージン・オーストラリアのサービス
毎日就航する羽田~ケアンズ線のエコノミークラスでは、紅茶やコーヒー、お水が無料で提供されます。機内エンターテインメントはパーソナルデバイスで映画や番組を日本語字幕で楽しむことが可能。事前にヴァージン・オーストラリアのアプリをダウンロードしておくことで利用することができます。それ以外のサービスは基本的に有料オプションです。
■ 食事は機内購入
■ 毛布や枕、アメニティキットは機内購入
■ 機内Wi-Fi 有料
お支払いは、クレジットカードのみご利用いただけます。
ビジネスクラスは、機内食、オーストラリア産のビールやワインなど無料で提供されます。ブランケットや枕、アメニティキット(歯ブラシ、歯磨き粉、靴下、ハンド クリーム)、機内Wi-Fiなども含まれます。
ヴァージン・オーストラリアの手荷物ルールは?
ヴァージン・オーストラリアの羽田~ケアンズ線の無料手荷物ルールは下記の通り。なお、エコノミーライト運賃には受託手荷物は含まれないので追加には料金が発生します。
■ エコノミークラス
機内持ち込み手荷物:最大2個の総重量7kg
受託手荷物:1個 23kg
■ ビジネスクラス
機内持ち込み手荷物:最大2個の総重量7kg
受託手荷物:2個 32kg
子どもの手荷物ルール
座席を占有しない幼児 | 座席を占有する幼児 | 子ども | |
---|---|---|---|
機内持ち込み手荷物 | 離乳食、ミルクやジュースなどのベビー飲料、ふき取りシートを含むベビー用品7kgまで | 大人と同じ無料許容量 | |
受託手荷物 | 下記3つ選択可 1. ベビーカー 2. 携帯ベビーベッド 3. チャイルドシート 4. 乳児用携帯ゆりかご 5. 1個23kg荷物 | 下記3つ選択可 1. ベビーカー 2. 携帯ベビーベッド 3. チャイルドシート 4. 乳児用携帯ゆりかご 5. 1個23kg荷物 | 下記2つ選択可 1. ベビーカー 2. 携帯ベッド 3. チャイルドシート 4. 乳児用携帯ゆりかご |
ヴァージン・オーストラリアで新しいケアンズ旅を!
羽田発着で日本各地からの乗り継ぎもスムーズな 日本とオーストラリアをつなぐヴァージン・オーストラリア。次はヴァージン・オーストラリアに乗ってケアンズを訪れてみてはいかがでしょうか?
運航スケジュールは関係当局の許可を前提としています。
画像出典:Virgin Australia
※出発 / 到着の時刻は現地時間です。